燕市のSDGs|人・企業・地域をつなぐものづくりのまちの取り組み

燕市のSDGs|人・企業・地域をつなぐものづくりのまちの取り組み

2024.09.09
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新潟県のほぼ中央に位置する燕市は、古くからものづくりのまちとして知られる歴史あるまちです。そんな燕市はSDGsにも力をいれており、SDGs未来都市や自治体SDGsモデル事業にも選定されています。

今回は燕市役所の相馬さんと山崎さんに、燕市の産業やSDGsの取り組み、目指す姿や今後の展望について伺いました。

燕市の産業と目指す姿

燕市と聞いてまず思い浮かぶのは、やはりものづくりのまちであるということです。具体的にどのようなものを作っているのか、どのような産業の特色があるのかが気になりますよね。

ここでは燕市の産業の特色や、目指している姿についてお聞きします。

燕市は金属洋食器に代表されるものづくりのまち

───本日はよろしくお願いいたします。まずは、ものづくりのまちとして有名な燕市のご紹介をお願いします。

相馬さん 燕市は金属洋食器をはじめとした製造業が盛んなまちです。令和5年時点で人口約77,000人、高齢化率は32.2%になっています。市内約5,200社ある事業者のうち、製造業者は約1,600社にものぼります。現在では金属洋食器だけにとどまらず、飛行機の部品からミリ単位での部品制作まで、作れないものはないというほどの進化を遂げています。

───燕市の製造業にはどのような特徴があるのでしょうか。

相馬さん 製品が完成するまでの過程で行う金型づくりや磨きなどの各工程を、事業者ごとに分担する「分業体制」が燕市のものづくりの特徴です。この分業体制から事業者の横のつながりが強く、事業者が学生向け宿泊施設を共同出資で建設し、連携して大学生のインターンシップを受け入れるなど、市全体で若者を育てる文化が構築されています。また、小学生の職場体験を積極的に受け入れるなど、子どもの教育に関心の強い企業が多いことも特徴です。

山崎さん 燕市は、スプーンやフォークをはじめとした金属洋食器の製造において、全国90%以上のシェアを誇っています。しかし知名度は高いものの、実は金属洋食器を作っている企業は燕市全体の1割ほどです。その他の企業は、例えば機械の部品や鍋に代表されるキッチンツールなど、金属洋食器以外のさまざまな物を手がけています。

燕市にある企業は本当に多様な技術を持っています。こういった事業者同士の連携や、協力関係の構築ができていることが、燕市の産業の特徴です。

若者の活動を市や企業が支援

───ものづくりだけではなく、子どもの教育にも関心を寄せている企業が多いのは心強いですね。

相馬さん そんな事業者に呼応するように、まちで積極的に活動を行う中高生が増えています。市も「つばめ若者会議」という事業で若者の活動を応援していますが、独自に「まちあるき」イベントを実施する若者も見受けられるほどです。また、学生に経験を積ませることについて、積極的な協力を惜しまない事業者が、製造業に限らず存在しています。そのことがさらに若者のいきいきとした活動につながっていると考えています。

目指すのは調和と進化

───燕市が目指すのは、どのようなまちなのでしょうか。

相馬さん 燕市では、目指す姿として『人と自然と産業が調和しながら進化する燕市~「日本一輝いているまち」を目指して~』と定めています。「働きたいと思う人が集うまち」「住みたい、住み続けたいと思う人が集うまち」「安全で安心して暮らせるまち」を作っていきたいと考えています。

燕市が今後目指す姿への取り組みとしてまず挙げるのは、ものづくりを中心とした地域産業を活性化し、産業の振興を図っていくことです。また、持続可能な社会づくりに向けて「次代の燕市を担う人材の育成」と「Uターンの促進」を、産業と連動した形で図ります。さらに、1,600の製造業者を中心にカーボンニュートラルを促進し、まち全体の環境意識の向上にも取り組んでいく計画です。

特にカーボンニュートラルに関しては、すでに市内でも大手企業とつながりが強い事業者を中心に先進的な取り組みが見られています。中小企業でもどんどん取り組んでもらうことで、製造業の割合が高いこのまちでは、さらに高い効果が期待できると考えています。

燕市のSDGsの取り組み

燕市は、分業体制が進んだものづくりだけではなく、子どもの教育など多方面に力を入れていることがわかりました。では、SDGs未来都市にも選定されている取り組みには、いったいどのようなものがあるのでしょうか。

ここでは燕市のSDGsの取り組みについて詳しく伺います。

経済面では人材不足やDXの推進に取り組む

───ここからはSDGsに関連したお話を伺っていきます。まず、自治体SDGsモデル事業に関する取り組みについてご説明お願いします。

相馬さん 自治体SDGsモデル事業は基本的に、経済・環境・社会の三側面から取り組むこととされています。燕市のモデル事業における経済面では、3つの課題を解決しながら持続可能な社会を目指します。1つ目が「ものづくりの現場における人材不足」です。当市では、常時求人倍率が高い状態が続いており、慢性的な人材不足に悩んでいます。人口減少が前提の社会であるため、若者だけでなく、多様な人材の活躍促進を進めます

また、ワークライフバランスや女性の活躍、ダイバーシティの推進だけでなく、中小企業や金融機関と連携することで、地域としての人事機能を持った「地域の人事部」を経産省と共に構築中です。さらには、障がいのある方や子育て中の方が働きやすい環境の整備を進めていきます。

2つ目が「DXの進展や脱炭素社会への対応」です。日本全体のものづくりを支える工場群の遮熱・断熱を促進し、労働環境を改善しながら脱炭素化を進めていきます。また地域の人事部同様、中小企業が連携し受発注のシステムを共有するなど、DXを活用した働きやすさの構築を進めます。

3つ目は「ものづくり産業の競争力低下」です。デフレや物価上昇など、変化の激しい社会情勢における競争力の低下を防ぐため、企業誘致や市外企業と市内企業とのマッチングを進めます。また、新商品・新技術開発などを支援し、地域ブランドのさらなる向上を図ります。

若者に注力する社会面の取り組み

───地域としての人事機能を持った「地域の人事部」は、とても面白い発想ですね。社会面ではどのような取り組みをされていますか?

相馬さん 社会面でも、3つの課題解決を目指しています。1つ目が「学力低下や勤労観の未熟」です。AIの発達に代表される、技術革新が著しい世の中を自立して生きていくため、基本となる読解力のトレーニングを全学生に向けて実施します。また、民間企業との協働により3Dプリンターやレーザーカッターなど機材を活用したSTEAM教育(Science:科学、Technology:技術、Engineering:工学、Arts:芸術、Mathematics:数学)の普及に努め、中高生なども対象としたキャリア教育や、大学生等のインターンシップの受け入れを促進します。

2つ目が「地域への愛着不足と若者の市外流出」です。地域資源ともいえる若者の自発的な活動を支援することで、さらに活動する人材を増やしていきます。また、地域への愛着を育み、市内企業や地域との接点の創出に努めます。

3つ目は「コロナ禍を契機とした人の流れの変化」です。現在は通常に戻りつつありますが、コロナ禍をきっかけに人の動きが大きく変化しました。特に市内で大きく変化したものの一つとして挙げられるのが、修学旅行の代わりとして、産業の体験や工場見学を行う「教育旅行」の需要が非常に高まったことです。

これは産業観光として、市の観光客入込数を大きく支えるものとなっています。これらに加えて、文化庁の100年フードにも認定された背脂ラーメンなどの地域資源を活用し、観光・移住・定住の促進を進めていきます。

環境面では生活環境と脱炭素に取り組む

───若い世代への教育や体験機会の創出に力を入れてらっしゃるのですね。最後に環境面の取り組みを教えてください。

相馬さん 環境面では2つの課題解決に取り組んでいきます。1つ目が「良好な生活環境の保全」です。こちらでは、4R活動とゴミの適正処理推進に努めます。家庭や地域向けに生ごみ処理、クリーンアップ活動を推進するほか、不要品のフリーマーケットや学用品のリユース、空き缶のリサイクルを通じた絵本の購入などを実施していきます。

2つ目が「カーボンニュートラルに向けた動きの活発化」です。この取り組みは、中小企業や工場が多い燕市では必須であると考えています。企業が自社のCO2排出量を把握できるツールの無償貸与を始めるほか、個人住宅や公共施設のCO2削減にも努めていきます。また、市内にある風力発電装置の開発に関わる企業と連携し、風力発電装置の公共施設への導入を検討していく予定です。

4R活動とは、リサイクルを促進するための4つの取り組みを指します。
・Refuse(リフューズ)ごみになるもの、不必要なものを買わない、もらわないこと
・Reduce(リデュース)ごみの量を減らすこと
・Reuse(リユース)繰り返し使うこと
・Recycle(リサイクル)資源として再利用すること
これら4つの取り組みの頭文字をとって、4R活動と呼ばれています。

人や企業をつなぐ場を市が整備

───たしかに、中小企業や工場が多くあるのなら、カーボンニュートラルの効果が高そうですね。

相馬さん これらの取り組みを統合的につないでさらに加速させていく取り組みとして、地域資源である企業や職人に加え、地域と若者とをつなぐ場を整備し、円滑につながる仕組みづくりを実施していきたいと考えています。

その一つが「集う場づくり」です。教育旅行やものづくり体験の中心である産業史料館にある土蔵をミュージアムショップの機能を付けて再生し、ものづくり体験や観光に来た方が立ち寄りやすい場を作っていきます。加えて、3Dプリンターなどの機材を通じて、企業と若者、または企業同士のイノベーションを生み、経済・社会・環境の三側面から取り組みの相乗効果を促進していきます。

もう一つが「つながる仕組みづくり」です。土蔵を再生する際に行った「土蔵再生ワークショップ」や、地域活性化を自ら手がける建築士による講演会などを通じて、参加者から愛着を持ってもらおうと考えています。また、職人が持つ本物の技術の見学、地域企業と連携したワークショップやセミナー、企業と学生デザイナーのマッチングを図るコンペなどを通じ、産業史料館を出会いと集いの場とするべく、機能の強化を進めています。

つながりを活性化することでより高い効果を

───企業や若者、地域をつなぐ場所を市が用意してくれるのは大きいですね。かなりの効果が期待できそうですね。

相馬さん 経済・社会・環境三側面の取り組みがそれぞれ絡み合いながら、キーポイントとなる企業・地域・若者といった地域資源のつながりを広げ進めることで、持続可能な社会づくりのプロジェクトとして進めていきます。

本プロジェクトは、さまざまなステークホルダーとの連携により成り立っているものです。市の経験として、企業や地域、若者は、それぞれに関わりの場を欲していて、すでに市内でいくつか具体化している場もあります。この自治体SDGsモデル事業を通じて、そうした人のつながりがより活性化することを期待しています

若者など多様な人材の活躍促進

───燕市の企業は、若い世代への教育や体験に力を入れていらっしゃる印象です。具体的な取り組みにはどのようなものがありますか?

相馬さん 子どもたちが実際に仕事を経験し、その働いた対価で買い物をする体験活動を独自に行っている企業があります。また企業の共同出資によって建てられた学生向け宿泊施設には、宿泊以外の機能も備わっています。

例えば、小中学校の総合学習の授業を引き受けて、子どもたちをまちへ案内し、後日子どもたちは商店街で買い物をするなど、子どもたちの育成に協力を惜しまない事業者の支援は、市内各地で見られます。

山崎さん 背景として、出生数の減少や進学を機とした転出によって、若い人がどんどん減っている現状があります。企業にとっては、担い手、従業員を確保できないことは大きな課題なのです。

そんな中、企業のみなさんからインターシップ用の宿泊施設を建てていただきました。そこに、日本全国や海外から多くの学生に訪れていただくことで、地域のことや燕市のものづくりを知っていただくことができます。

その後は当市での就職につながるのがもちろん最良ではありますが、たとえそうならなかったとしても、当市のことを知っていただいていることにより生まれるメリットがあります。例えば事業のパートナーを探しているときに、当市の企業を選んでいただけることもその一つです。

また、自分が得た知識や経験から「燕市の企業で活躍できるのではないか」と考え、デザイナーなどさまざまな分野の人たちが当市に関わってくれることが、自然発生的に生まれています。大学生だけではなく、小中学生が職業体験で仕事について学ぶことには大きな意義があり、企業自身からもそこを理解していただいているため、職場体験や職場見学などに積極的に関わってくださいます。

企業の社長も当市の市民であることが多く、地域ぐるみで子どもたちを育てて、地域の担い手にしていこうという思いを強く持っている方が多い印象です。

───海外から来て活躍されている方もいらっしゃるのですね。

山崎さん 海外から技能実習生として招いている企業もありますし、技能実習生としてではなく、海外から日本に移住されている方を従業員として雇用されている企業もあります。

相馬さん ベトナムの方を中心に、まるまる海外の方が住まれている寮もあるほど、活躍されている方が多くいらっしゃいます。

分業化が進んだ燕市ならではのSFTC

───SFTCというプラットフォームを燕市で構築したと伺っています。こちらについて詳しく教えていただけますか?

山崎さん 燕市は分業体制が進んでいるものの、前工程がどこまで進んでいるのかといった進捗がわからなければ、自分たちの企業での段取りができません。以前は電話やFAXでやり取りしていたため、待ち時間などにどうしてもロスがありました。

そこで燕市DX推進ラボ(旧:燕市IoT推進ラボ)が国の交付金を活用して作ったのがSFTC(Smart Factory Tsubame Cloud)です。これはクラウドを活用した、受発注や業務の進捗状況などを管理するプラットフォームになっています。こちらのシステムは、2023年時点で8社にご利用いただいています。

初期投資を企業に負担してもらうのは難しかったため、市が構築し、企業に参画いただく形にしました。このプラットフォームを利用することで、いちいち電話などしなくてもクラウド上で進捗状況や受発注のデータ管理ができるようになりました。

───分業化が進んでいる燕市ならではの取り組みですね。何かきっかけとなる出来事などがあったのでしょうか?

山崎さん インターンシップにより、東南アジアから市内のある企業に来た方がFAXを見て「この機械はなんですか?」と質問されたことがきっかけです。質問された企業の方は「きっと東南アジアにはFAXがないんだ」と思い、丁寧にFAXについて説明をしたそうです。

しかし実はそうではなく「インターネットにつながったパソコンがそこにあるのに、どうしてわざわざ紙を使ってやり取りをしているのですか?」という意味だったようです。そういった経緯で企業の社長から市に相談があり、SFTCのプラットフォーム作りにつながりました。

───利用されている企業の方の反応はどうですか?

山崎さん 多いのは、やはり紙が減ったという声です。多くの企業が協力しながら分業しているため、発注書などのさまざまな書類が発生します。しかし、そういった書類をクラウド上でデータとして管理できるため、かなり効率化できたと好評です。

具体的な数値までは伺っていませんが、少なくとも事務の方の負担軽減にはなっていると伺っています。また紙の使用が減るため、SDGsの観点からもとても良い取り組みであるとの声をいただいています。

燕市の今後の展望

若者や人・企業・地域のつながりを大切にしている燕市のSDGsの取り組みは、ものづくりのまちとして持続可能となり得る興味深いものでした。そんな燕市は、今後はどのような取り組みを行おうとしているのでしょうか。

ここでは、燕市の今後の展望についてお聞きします。

新しい技術を取り入れ一歩先のものづくりのまちへ

───燕市の今後の展望についてお聞かせください。

相馬さん SDGs未来都市計画は、SDGsに貢献しなければならないからといって始めたものではありません。燕市を持続可能なまちにするために、企業や市が継続して取り組んできたものを取りまとめた形というのが正直なところです。将来的にどのようにすれば、燕市をものづくりのまちとして残していけるのかと考えながらこのまちは取り組み続けています。

また、最初は和釘や鎚起銅器などの製造から始まった産業が、古くは戦争での資材不足や直近だと原材料の高騰などさまざまな危機が起こる度に、金属洋食器をはじめさまざまな種類のものづくりに技術転換してきました。現在では、市全体の産業製品における金属洋食器の売り上げが数パーセントになったほど、他のものづくり産業が成長しています。今は、こうして柔軟に生き抜いてきた産業がDXなどの良いところを上手く利用することで、もう一つ先に進むタイミングと考えています。

先端技術を楽しみながら学べるものづくり部

───燕市にとって、今がまさに大切な時期といえそうですね。他にも何か取り組んでいきたいことはありますか?

相馬さん 今回のSDGs未来都市計画にちなんで、ものづくり部という部活がある中学校があります。この部活は3Dプリンターなどを使って、ものづくりを楽しむというものです。この部活に所属している生徒は、昼休みに3Dプリンターの出力をかけておき、放課後にできあがった部品を組み立てるといった活動を、とてもいきいきと自発的に行っています。こういった活動を他の中学校の生徒たちも行えるよう、産業史料館に3Dプリンターを導入して、人が集う場にしていきたいです。

また、こうした技術を持った子どもたちが産業界に新たな力を与えてくれたり、市外で活躍しながら燕市のことを発信してくれたりなどといったことにも期待しています。燕市をどのように持続可能なまちにしていくのかを最終目標として考えていきたいです。

───中学校の部活で3Dプリンターを使っているのはすごいですね。具体的にはどのようなものを作っているのでしょうか?

相馬さん 自作のミニ四駆(小型の動力付き自動車模型)のようなものを作っているのを見せてくれました。実際に電池を入れると走るんですよ。走らせる専用のコースすら自分たちで作っていて驚きました。

───そんなに本格的なものを作ってらっしゃるのですね。何か今後に向けての数値目標などはありますか?

山崎さん 燕市の人口が今後増えていくことは、現実的には難しいと考えています。しかし、減少率を最小限に食い止めることは可能なはずです。SDGs未来都市計画では2030年の目標人口を71,000人に定めています。これは、人口が減ることを受け入れて、減少率を極力低くする方向で定めた数値目標となっています。

産官学民が協力した課題解決で進化し続ける

───最後に、読者の皆さんへのメッセージをお願いします。

山崎さん 燕市のSDGs未来都市計画は、ものづくりのまちならではの「シンカプロジェクト」として取り組んでいるものです。多くの地方都市が同じような悩みを抱えている中、燕市では多様な人材の活躍やDXの推進、脱炭素社会への対応など、産官学民が連携しながら課題解決を行っていきます。

特に、ものづくりを核とした若者・地域・企業が集ってつながる仕組みづくりは、他の地域にも横展開できるものです。私たちが行っている人口減少対策などもまだ試行錯誤しながらの段階ではありますが、少しでも読んでいる方の参考になれば嬉しいです。

───本日は貴重なお話をありがとうございました。

まちの未来と人の幸せをつくり続ける燕市

金属洋食器を始めとしたさまざまなものをつくり、私たちの暮らしを豊かにしてくれている燕市の産業。その取り組みは多くのつながりをつくり、市民の笑顔をもつくる素晴らしいものであると感じました。新たな技術を積極的に取り入れて、さらなる進化を続ける燕市の産業や取り組みには、今後も注目です。

燕市の産業や取り組みについてさらに詳しく知りたい方は、一度ホームページを覗いてみてはいかがでしょうか。

▼燕市のホームページはこちら
燕市ホームページ

▼燕市のSDGsについてはこちら
燕市によるSDGsの取り組みについて

この記事の執筆者
EARTH NOTE編集部
SDGs情報メディア
「SDGsの取り組みを共有し、循環させる」がコンセプトのWEBメディア。SDGsの基礎知識や最新情報、達成に取り組む企業・自治体・学校へのインタビューをお伝えし、私たちにできることを紹介します。
身近なアイデアを循環させて、地球の未来をつなげていきましょう。皆さんと一緒に取り組んでいけたら幸いです。
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