リンデンホールスクールのSDGs|自主性を育み世界で活躍する力を養う取り組み

リンデンホールスクールのSDGs|自主性を育み世界で活躍する力を養う取り組み

2025.04.28(最終更新日:2025.05.29)
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グローバルな人材を育成するため、英語の教育に注力する、福岡県のリンデンホールスクール。環境への教育や取り組みにも熱心なことでも知られています。

また、生徒の自主性を重んじ、世界で活躍する力を育む独自の教育プログラムでも高い評価を得ています。

今回はそんなリンデンホールスクールのSDGsに関する取り組みについて、中高学部校長の都築明寿香さん、卒業生の髙鶴さん、在校生の後藤さんの3名にお聞きしました。

リンデンホールスクールの特色


高い評価を得ているリンデンホールスクールの学習プログラムとは、具体的にはどのような内容 なのでしょうか。教育に対する想いや理念とともに伺います。

国際社会で通用する人材を育成

───本日はよろしくお願いいたします。まずは自己紹介をお願いできますか?

都築さん リンデンホールスクール中高学部校長の都築明寿香と申します。本日は少しでも、本校の環境の取り組みについてお話できればと思います。

後藤さん リンデンホールスクール高校1年生の後藤です。本日は貴重な体験をありがとうございます。

髙鶴さん 2024年にリンデンホールスクール中高学部を卒業し、現在は早稲田大学に在学しています髙鶴と申します。本日はよろしくお願いいたします。

───リンデンホールスクールの概要と、教育の特色についてお聞かせください。

都築さん 本校は小学部が2004年に、中高学部が2010年に福岡県の太宰府市と筑紫野市に開学しました。急速にグローバル化が進み、変化し続ける国際社会に通用する人材育成を目的としています。

本校では英語イマージョン教育を実践しており、国語以外のほぼすべての授業を英語で行っています。英語でインプットとアウトプットを自由自在にできるようにするだけではなく、自分の考えをロジカルに伝える表現力を培うことにも注力して実践しています。また、プレゼンテーションやグループディスカッションを通じて本物の英語を身につけ、自分の言葉で説明できる英語力を身につけていくことにも注力しております。

他にも、さまざまな国籍の教師陣による授業や留学体験、ボランティアなどを通じて、生徒たちが多様性を学び、共感性を身につけられるのが特徴です。例えばインサイトという授業では、環境や芸術などのさまざまな分野において活躍されている講師陣を外部から招き、定期的に取り組みについて授業をしていただいています。

そうすることによって、生徒が自分の将来のキャリアについて考えるきっかけになります。第一線で活躍されている方の豊富な知識や経験にもとづいたお話を聞いて、生徒が刺激を受けることを大切にしています。

強みである国際的な教育プログラム


───成功されている方の生の声を聞けるのは、子どもたちにとって貴重な体験になりますね。教育プログラムにも特徴があると伺っています。

都築さん 教育プログラムにおいては、国際的な教育プログラムである国際バカロレアコース、通称IBを2013年に導入しました。IBを英語イマージョン教育で実践していることは、本校の強みのひとつだと考えています。探求型学習で個性を重んじるこのプログラムは、自分の頭で考え抜く力を培うことで、日本はもとより世界の大学に進学する可能性を広げるものです。グローバルな社会に対応する人材を育成するための一歩になっています。

───グローバルに対応できることは、これからの社会で成功するために必須ともいえる資質ですよね。リンデンホールスクールでは、グローバル社会に対応する人材を育成するためにどのような理念を掲げられているのでしょうか。

都築さん 個性や自主性、共感性などを兼ね備えた、国際的に活躍できる人材の育成が本学の目的です。「個性を伸ばし自信を付けて世界に送り出す。」という理念 のもとに教育を実践しております。

例えば環境面に関しては、株式会社ユーグレナの社長である出雲さんにお越しいただきお話をお聞きました。創業経緯やミドリムシを扱うことになった経緯、なぜ環境を大切にされているのかなど。授業の内容について話をするだけではなく、パッションや想い、環境がなぜそれほど大切なのかといったことについて、出雲さんご自身の言葉で語っていただきました。一方的に話を聞くのではなく、インタラクティブに質問を投げかけて答えてもらうという形式で話が進み、生徒たちがとても刺激を受けている姿が印象的でした。

他にも、地元で漁師をしてらっしゃる方に来ていただいて、釣れる魚の種類の変容など、海がどのように変わったか。そして網による漁では、魚よりもゴミの方が多く釣れることがあるといった話をしていただきました。福岡県は大陸との間に海があるため、さまざまな国から ゴミが海に流れ込みます。そのため、海をテーマとして取り上げるだけで、日本だけの話にとどまらず、他の国ともつながった話を聞くことができました。魚が海流に乗って移動するように、ゴミも海流に流されて集まってくるという話。漁師さんが実際に行っている海をきれいにするための取り組みの話など、さまざまな視点から現象を見ていくためのお話をしていただいています。

日本の伝統文化を理解し海外へ発信するために英語で歌舞伎に挑戦


───リンデンホールスクールでは英語教育に注力されていますが、高校3年生を除く全校生で英語で歌舞伎を演じられたというお話を伺って驚きました。こちらについて詳しくお聞かせいただけますか?

都築さん 2024年に開学20周年記念として、歌舞伎俳優の中村壱太郎さんを指導・監督にお招きして英語歌舞伎というものに取り組みました。そしてこの1年は、インサイトや探究などの授業をすべて英語歌舞伎に充てて実践してきました。これは、日本の伝統文化である歌舞伎を英語で演じるだけではなく、歌舞伎を演じて感じるものや日本の伝統文化の奥深さを理解してもらうという試みです。約10か月の間、生徒たちは歌舞伎の歴史を調べて言い回しや言葉の意味、立ち振る舞い方などさまざまなことを、本物の歌舞伎俳優の方から学びました。

福岡市中心にある本格的な音楽ホール(アクロス福岡・シンフォニーホール)で行った本番には800名以上の方にお越し頂き、本物の歌舞伎役者の衣装を身につけ顔も歌舞伎役者同様に白塗りし、本物のようにこだわって発表を行いました。伝統文化を知るには、自分が体験して表現するのが一番であると考えています。英語で表現することによって、日本だけではなく世界へ情報を発信できればという想いでこのような形になりました。

日本の心を持ちながら世界に発信する人材を育成

───リンデンホールスクールでは、教育方針として「和魂英才」という言葉を掲げられています。こちらの言葉に込められた想いをお聞かせください。

都築さん 和魂英才のもととなるのが「和魂洋才」や「和魂漢才」という言葉です。和魂漢才は約千年前、本学から徒歩15分に位置する太宰府天満宮に祀られる学問の神様、菅原道真公が提言された言葉です。私たちはもとより、この和魂漢才の思想を大切にしたいという想いを持っていました。

和魂漢才とは、和の心を大切にしつつ、当時の唐の学問を活用しながら教養や知識を培っていこうという、示唆に富んだ不易流行の言葉です。日本の精神を持ちつつも海外の文化を取り入れる、グローバリズムの意識は変わっていないと感じ、現在では和魂漢才を和魂英才に発展させました。この和魂英才には、英語をツールとして使いこなしながら日本的精神、つまり 和の心を持ち、学校や課外活動を通じて得た知識や経験を世界に発信できる国際人を育みたい という想いが込められています。

SDGsの取り組み


リンデンホールスクールでは英語の学習だけではなく、国際社会で大きな問題となっている環境への学習や取り組みにも力を入れています。ここでは、SDGsに関する取り組みについてお聞きします。

服育プロジェクトで環境への意識を高める

───ここからはSDGsに関する取り組みについて伺います。まずは、全国初となるSDGs服育プロジェクトを始められた経緯について教えてください。

都築さん 本校は環境教育を柱の一つとして取り入れており、それまでもコンポストやビーチクリーン、企業と連携した古着収集プロジェクトなどを行ってきました。しかしコロナ禍であまり外に出られなくなったことで、ビーチクリーンなどの取り組みが難しくなっていました。そこでもっと身近に、学校生活の中でできる取り組みはないかと考えて、プロジェクトを学内に立てることになったという経緯です。

───髙鶴さんは実際にこのプロジェクトに参加されていますよね。どのような形で立ち上げられたのですか?

髙鶴さん SDGsのプロジェクトが始まったのが、私が高校1年生の始めぐらいの時期です。当時はコロナ禍で、何かプロジェクトをやりたいとは思うものの、どう行動すれば良いのかわかりませんでした。しかしそんなときにサステナビリティに関するプロジェクトがあると学校からメールがきて、希望者が参加することになりました。

このプロジェクトには中学2年生から高校2年生までの13名が参加し、毎週プロジェクトメンバーが集まって、お互いに想いをぶつけながら進めました。そして、私たちがいつも使用している制服と体操服の素材をサステナブルなものに変更するのはどうかという話になりました。どの素材を使用すれば一番環境に良いのかだけではなく、着心地や長く使用し続けられるようなデザインはどのようなものかなど、細部にまでこだわって、議論を重ねました。

───プロジェクトの題材に、制服と体操服を選んだのはなぜでしょうか。

髙鶴さん 制服と体操服は学校生活において一番使用するものだという認識があったためです。特に体操服は運動で破れることもある消耗品であるため、何回も買い替えることを考えると環境に配慮した素材を使用しているものの方が、気兼ねなく使えるということもあって選びました。

───SDGsに関するプロジェクトという視点で考えると、やはり素材の選定が大事だったのではないかと思います。素材に関してはどのようにして決められたのでしょうか。

髙鶴さん 体操服をデザインし直すにあたって、まず私たちが環境について学んで知見を深めることが必要でした。現在体操服で使用されている素材では、環境にどのような負担がかかるのか、どのような着心地なのかなどのメリットやデメリットを話し合った結果、100%リサイクルができる点、通気性が良く着心地が良い点から再生ポリエステルを選びました。他にも、どこに何を配置したデザインにするか、何を刺繍するかなどまで、今の体操服の良さを残しつつも、どう新たなものに発展させていくかをみんなで話し合いました。

───環境への配慮だけではなく、着心地やデザインまでこだわったのはすごいですね。プロジェクトの一環として、工場見学にも行かれたとのお話を伺っています。

髙鶴さん BRING Technology(ブリングテクノロジー)という技術を使っている株式会社JEPLAN(旧社名:日本環境設計株式会社)さんの、北九州にある工場を見学させていただきました。その工場ではペットボトルやプラスチックから繊維を作り、その繊維を衣類にリサイクルしています。そういった技術があることを知らなかったためとても驚いたことを覚えています。また、日本中に設置されている古着回収ボックスで集められた古着が再生可能な衣類に生まれ変わるプロセスを見て、 それまで概念的にしか知らなかったリサイクルに対する実感も湧きました。

コンポストを導入した食育の取り組み

───食育に関する取り組みとして、校内にコンポストを導入されているそうですね。後藤さんはコンポストで作られた堆肥を利用し、畑で野菜を育てていらっしゃるそうですが、実際に取り組みを始められて意識に変化はありましたか?

後藤さん コンポストは母が昔から取り組んでいたため、もともと身近なものではありました。しかし学校に導入されてから給食を残さないようにする意識が、より強くなったと思っています。

また、コンポストで作った肥料を使って学校内の畑で野菜を育てることで、お店で売られている野菜が自分たちにも作れるのだと実感すると同時に、農家の方がどれだけ苦労しているかを実体験として知ることができました。学校の畑では主にナスやトマト、キュウリ、スナップエンドウ、ニンニクなどを育てています。

───具体的にはどのような点が大変だと感じていますか?

後藤さん 毎日の水やりに始まり、雑草の除草や支柱の設置に至るまで、毎日欠かさずに手入れしなければならない点です。農家の方はこれを毎日ずっと行っているんだなと、その大変さを身をもって感じることができました。

───採れた野菜はどのように活用しているのですか?

後藤さん 採れた野菜は学校に提供して、給食の食材の一部として使ってもらっています。とても新鮮ですので、私はサラダとして食べるのが好きです。ドレッシングで自分好みに味付けして美味しくいただいています。

───農家の方たちの苦労を知ることで、意識はどのように変わりましたか?

後藤さん 給食をできるだけ残さないようにする意識が強くなり、残しそうな人がいたらおかずをもらったり、周りに残さないように声掛けしたりなどするようになりました。また、できるだけゴミを減らすことも意識し始めました。

───保護者の方からは、この食育の取り組みに関してどのような反響がありますか?

都築さん 本校に入学してくださる生徒の保護者様は、環境意識が高くオーガニック給食のことを理解してくださっている方が多くいらっしゃいます。また、食育に関する意識も高く、お子さんにアレルギーがある方や共働きで忙しい方などは特に、学校給食に関しては安全でおいしく栄養価の高いものを求められる傾向にあります。そんな中で「病気にかかりにくくなった」「風邪をひきにくくなった」「偏食が減り、食べられなかったものが食べられるようになった」などというお声を保護者様からよくお寄せいただいています。

ワンヘルスの活動を国際フォーラムで発表


───ESDの委員会で生徒さんが自発的に環境について学習し、それについて公の場で発表するという取り組みをされているそうですね。こちらも後藤さんが実際に発表されたとのことですが、詳しくお聞かせいただけますか?

後藤さん ESDはエデュケーション・サステナブル・ディベロップメンツの略で、日本語に訳すと「持続可能な社会を作るために必要な知恵や価値観、行動を身につける教育」です。私もこの委員会に所属しておりまして、2025年2月には福岡県主催の「ワンヘルス国際フォーラム」で活動発表を行ってきました。

ワンヘルスとは近年福岡県も力を入れている活動のことで「人間的健康」「動物的健康」「環境的健康」の3つの健康を一体にして守ろうという考え方です。本校も、2023年7月から福岡県ワンヘルス事業者の一員として登録されています。

───この3つの健康とは、具体的にはどのようなことを指すのでしょうか。

後藤さん まず人間の健康とは感染症の予防や食の安全、公衆衛生の向上などを指します。次に動物の健康は、家畜や野生動物の病気対策、ワクチン接種などが具体的な例です。そして環境の健康とは、自然破壊の防止や気候変動対策、水や空気の保全などが該当します。

フォーラムではこのワンヘルスの考え方をもとに、コンポストに取り組むことによって微生物が活発になって土壌の改善につながること、給食の食べ残しや調理で使われなかった部分をコンポストに使うことでゴミの排出量を減らせば、環境の健康につながるのではないかということをプレゼンテーションしました。また、コンポストで作った肥料でオーガニック野菜を作ることで、人間の健康にも貢献することができることも発表しました。

ちなみに私たちの畑でも、ゴミの排出量を減らすためにエコブリックというものを使用しています。エコブリックというのは、ペットボトルにお菓子のゴミやラベルなどを詰め込むことによって、本物のレンガのように硬くしたものです。このエコブリックを畑のフェンスとして使っています。

取り組みを通じて高まったSDGsへの意識や関心

───後藤さんと髙鶴さんはSDGsに関する取り組みをされてきたわけですが、特にSDGsのどの部分や目標に興味・関心をお持ちですか?

後藤さん 私は幼稚園のころから生物、中でも特に海洋生物が大好きで、今に至るまでずっと興味を持ち続けてきました。そして生物たちが生きるための環境が地球温暖化や気候変動などによって減少していることを知り、環境問題にも興味を持つことができました。高校卒業後は海外の大学に進学し、世界的な視野で生物について学びたいと思ってます。

髙鶴さん 私は服育プロジェクトを通して考えるきっかけになった、SDGsの目標12「つくる責任つかう責任」に興味を持ちました。私たちが生活の中で物を購入して使うという行動は、ごく自然なことです。しかし、だからこそ自分の選択が顕著に表れやすい行動であるとも感じています。

私は今大学に通いながら一人暮らしをしていますが、スーパーに行って食材を買うときも洋服を買いに行くときも、日ごろから物に対する責任の意識は絶やさないようにしています。例えば、家に何か代用できるものはないか考えたり、商品を選ぶときも値段だけで決めるのではなく、環境や製造プロセスまですべてを考えるようになりました。自分の選択に責任を持って物を買い使用することが一番大切 なのではないかと思っています。

今後の展望と想い

国際社会で活躍する人材を育成するリンデンホールスクールですが、今後についてはどのような考えをお持ちなのでしょうか。ここでは、今後の展望と教育や環境への想いについて伺います。

目指すのは環境に優しいキャンパス

───今後については、どのような学校を目指し、どのような取り組みを行っていきたいとお考えですか?

都築さん 私たちが最終的な目標としているのは、サーキュレーションキャンパスです。食育であったり、服育であったり、あるいは紙をはじめとした資源などが無駄なく循環し、環境に優しいキャンパスを作っていきたいと考えています。また、教育活動の幅をキャンパスだけに収めるのではなく、基盤は地元で活動はグローバルにというグローカル(グローバル+ローカル)な活動を行うことを目指していきます。

そして、福岡県が推進しているワンヘルスの取り組み。こちらもSDGsの考えに深く通じるものであり、学校として推進していきたいと考えています。

環境への取り組みは子どもの時期が大切

───都築さんが思う環境教育に大切なこととは、どのようなことでしょうか。

都築さん 環境教育や環境の取り組みは、やはり子どものころから行うことがとても大切です。 そのためリンデンホールスクールでは、小中高はもとより、幼稚園や保育園から環境の取り組みを行っています。アメリカの先住民の言葉に「地球は未来の子どもからの借り物である」とあります。この惑星地球号がサステナブルに未来永劫に運営していけるかどうかは、大人の責任とともに、子どもと大人が一緒に考えることが大切です。

学校教育は子どもが大人になるまでのとても大切な期間にあります。そのため、私たちは環境を科目として取り組むだけではなく学校としても取り組むことで、できるだけ多く子どもたちに考える機会を提供できればと考えています。

今後は環境に関する取り組みを学校教育のみならず学校外でも行っていきたいと思っており、地域住民の方と一緒に取り組みを行ったり、オンラインを使って海外の方と取り組んだりといったことを促進していきたいです。

福岡から世界へ取り組みの輪を広げていく

───最後に、読者のみなさんへのメッセージをお願いします。

都築さん サステナブルにこの地球を運営していくためには、私たち一人ひとりの意識が変わる必要があります。それは日本だけではなく世界中すべての人が、認識を一つにする必要があるということです。

私たちは今、ここ福岡で学校を運営していますが、今後はインドや東南アジアなど、さまざまな国の学校と連携を深め、オンラインを生かしつつ現地にも行って、一緒に環境の取り組みを行おうという段階に来ています。環境に高い意識があり、グローカルな取り組みをしたいと思われるお子さんやご家庭があられましたら、ぜひ本校のホームページを覗いてみていただければと思います。

また、私たちはリンデンオーガニックファームという農園も運営していますので、ご興味がある方はぜひそちらにも足を伸ばしていただければ嬉しいです。

───本日は貴重なお話をありがとうございました。

国際社会でのさらなる活躍に期待

生徒の自主性を育み、国際社会で通用する人材を育成するリンデンホールスクールの教育プログラムや取り組みは、高い評価を得ているのも納得の素晴らしさでした。

英語学習のみならず、環境教育への取り組みは、きっとこれからの社会で必要とされる人材がここから生まれるのだろうとの期待を抱かせるには十分なものだと感じました。

これからも卒業生のさらなる活躍に期待したいと思います。

リンデンホールスクールの学習プログラムや取り組みに興味がある方は、ぜひホームページを覗いてみてください。

 都築学園 リンデンホールスクール 小学部・中高学部 

 SDGs・環境への取り組み | 国際バカロレア認定校 リンデンホールスクール中高学部 | 都築学園グループ 

この記事の執筆者
EARTH NOTE編集部
SDGs情報メディア
「SDGsの取り組みを共有し、循環させる」がコンセプトのWEBメディア。SDGsの基礎知識や最新情報、達成に取り組む企業・自治体・学校へのインタビューをお伝えし、私たちにできることを紹介します。
身近なアイデアを循環させて、地球の未来をつなげていきましょう。皆さんと一緒に取り組んでいけたら幸いです。
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