折り紙おすすめ9選!用途別の選び方ときれいに折るコツ【文具バイヤー監修】

折り紙は、手指を使う制作や遊びなど、保育園・幼稚園や学校、介護施設のさまざまな場面で使われています。
この記事では、用途に合わせた折り紙の選び方5つのポイントと、きれいに折るコツをあわせてご紹介します。
季節の飾りやイベント、レクリエーションなど、目的に合う商品を探す際にお役立てください。
折り紙は家庭や施設の幅広い活動に使える
折り紙は、使う場所や作るものによって適したサイズや枚数が異なります。まずは、誰がどのような目的で使うのかを整理しましょう。
例えば以下のような用途があります。
- 保育園や幼稚園:制作遊びや季節の飾り作りに使われます。
- 学校:図画工作や教室の飾り付けなどに使われます。
- 介護施設:手指を使う制作活動やレクリエーションに取り入れられています。
- 家庭:ラッピングや飾り、箸置き、小物入れ、簡易的な箱作り、仕切りケース、ゴミ箱などに活用できます。
また、願いを込めた千羽鶴や記念作品の制作にも使われています。
このように、用途を考慮して、紙の種類やサイズなどを選んでいきましょう。
折り紙の選び方
折り紙を選ぶ際は、紙の種類やサイズ、色・柄、枚数、折り図の有無などを確認しておきましょう。
用途に合った商品を選ぶと、折りやすかったり、作業を進めやすくなったり、作品の仕上がりを左右したりする場合もあります。
ここでは、折り紙の選び方を5つ紹介します。
紙の種類
紙の種類によって、折りやすさや作品の出来栄えが異なる可能性があります。
初心者が使う、練習用などの場合は、折り筋を付けやすい紙を選ぶと折りやすいです。
また、飾って楽しむ、何か作品を作るという場合は、色合いや柄、質感を生かせる紙を選ぶと見栄えがよくなります。
色々な目的に合わせて選びましょう。
紙の種類には以下のようなものがあります。
- 一般的な折り紙用紙:薄くて折り筋を付けやすく、基本的な作品に使いやすい
- タント紙:コシと細かな表面の質感があり、色の種類も豊富
- 千代紙:和柄など独特な柄がプリントされた紙
- 和紙折り紙:和紙ならではの質感や繊維がある折り紙
- 両面折り紙:両面に着色されていて、裏面が見える作品でも色を生かしやすい
- 柄入り・グラデーション折り紙:折る位置によって色や模様の見え方が変わり単調ではない仕上がりが期待できる
ほかにも、耐久性のあるクラフト紙や、薄い紙とアルミ箔などを貼り合わせたティッシュフォイルペーパーなどの特殊な紙もあります。
どんな作品を作りたいかを考えて選ぶとよいでしょう。
サイズ
折り紙のサイズは、使う人の年齢や経験、作りたい作品に合わせて選ぶとよいでしょう。
15×15cmは、基本的な作品から工作まで幅広く使われる一般的なサイズで、子どもでも比較的折りやすいサイズです。
折り紙に慣れていない場合は、折る位置を確認しやすい大きめの紙も選択肢に入ります。
また、用途に応じて選ぶことも大切です。
ラッピングや大きな作品には大きめの紙、千羽鶴などの小さな作品には7~7.5cm角程度の紙というように、作りたいものに合わせて折り紙のサイズを選びましょう。
カラー・デザイン
折り紙には、複数の色が入った多色セットと、同じ色をまとめた単色セットがあります。作りたい作品に必要な色が含まれているかを確認しましょう。
無地のほか、柄入りやグラデーションの折り紙もあります。金・銀などの特殊色を使いたい場合は、セット内容も確認してください。
両面に色が付いた商品は、表裏が同じ色のものと異なる色のものがあります。裏面が見える作品では、表裏の配色も選ぶ際のポイントです。
枚数と色の内訳
学校や施設、家庭で大量に折り紙を使う場合は、買い足しの手間を減らすために「大容量タイプ」を購入する選択肢もあります。
必要な枚数は、
- 参加する人数
- 1人あたりの使用枚数
- 折り直しに備えた予備
などから考えると決めやすいです。
多色セットでも、色ごとの枚数が均等とは限りません。季節の飾りや共同制作で特定の色を多く使う場合は、色の内訳を確認し、必要に応じて単色セットも検討しましょう。
折り図の有無
保育園や学校、介護施設で使用する場合は、職員や教員が手順を説明しやすいかも確認したいポイントです。
初心者が多い場合や複数人で取り組む場合は、手順をイラストで確認できる折り図付きの商品が便利です。
折り図付きの商品であれば、参加者と手順を確認しながら折り進めやすいです。
折り図には種類があるため、チェックしておくとよいでしょう。
- 折り図が商品内に冊子で入っているか
- パッケージに印刷されているか
- QRコードなどで確認する形式か
- 参加者全員で見やすいか
ここからは、保育園・幼稚園や学校、介護施設での活動、家庭での工作などに使いやすい折り紙を、用途や特徴別に紹介します。
保育園・幼稚園や学校、介護施設で使える商品
保育園や幼稚園、学校では、知育や手先の器用さを養うために折り紙を使うことがあります。
また、介護施設では、指先の運動や脳の活性化、利用者同士のコミュニケーションを目的としたレクリエーションとして活用されています。
初心者でも折りやすい折り図付きや、カラー・サイズ展開が豊富な商品なら、楽しく選びながら教育などに活用できるでしょう。
ショウワノート 22種の折図つき教育おりがみ入門編 23-1242

■折り図サイトURL付き!遊びながら学べる教育用おりがみ
「22種の折図つき教育おりがみ入門編」は、金・銀を含む27色、78枚入りの商品です。一般的な150mm角の折り紙で、いぬやねこ、くるま、ちゅーりっぷなど、子どもになじみのある作品を作れます。
色の種類が豊富なため、保育園・幼稚園や学校での制作遊び、季節の飾り作りにも取り入れやすいでしょう。
商品には、22種類の折り方を掲載したテキストが付いています。折り方の説明だけでなく、色見本も収録されているため、作品の手順や使用する色を確認しながら進められます。折り紙を始めたばかりの子どもや、複数人で制作に取り組む場面にも適しています。
さらに、購入者特典として、20種類以上の折り図を確認できるサイトへアクセスするためのQRコードが付いています。付属のテキストを使い終えたあとも、別の作品に挑戦できる点が特徴です。家庭での折り紙遊びはもちろん、保育園・幼稚園、学校、介護施設など、継続的に制作活動を行う場面でも活用できます。
<商品スペック>
・品番:No.23-1242
・本体サイズ:150mm×150mm
・JANコード:4901161012429
・内容量:78枚
・色数:27色
・金・銀入り
・22種類の折り図を掲載した折り方テキスト付き
・20種類以上の折り図サイトへアクセスできる購入者特典QRコード付き
・折り方の説明、色見本付き
トーヨー 教育おりがみ 000005

■スタンダードな色が揃う!サイズも豊富な教育おりがみ
「教育おりがみ」は、金・銀を含む14色、14枚入りの商品です。一般的な折り紙よりもやや大きめな176mmで、折る位置を確認しながらの制作や、大きな飾り作りにも適しています。
スタンダードな色が揃っているので、作りたい作品に合わせて選べるでしょう。
商品には、10種の折り図が掲載されています。ねこやかめなど、子どもになじみのある作品が多いため、楽しみながら折り方を学習できるでしょう。
<商品スペック>
・品番:No.000005
・本体サイズ:176×176mm
・JANコード:4902031000157
・内容量:14枚
・色数:14色
・金・銀入り
・10種の折り図付き
大量に使う際に便利な大容量折り紙
千羽鶴や共同制作など、大量に折り紙を使う際に便利なセットを紹介します。
まとめて購入できるので、買い足しの手間を省きやすいです。
また、折り直しが必要な場合の予備としても活用できます。
ショウワノート ニューカラー千羽鶴用おりがみ 20-1274

■部屋になじみやすいやさしい色合いの千羽鶴用折り紙
「ニューカラー千羽鶴用おりがみ」は、15色が各67枚ずつ入っている1005枚入りの千羽鶴用折り紙です。千羽鶴でよく使用される70mm角のサイズで、小さな鶴を折るのに適しています。
色はやさしいパステル調で、部屋になじみやすいのが特徴です。
鶴の折り図も付いているので、初めての方や忘れてしまった方でも挑戦できるでしょう。
子どもと一緒に取り組む制作活動にもおすすめです。
15色をグラデーションの順番に並べ、色の移り変わりを楽しめるような作品作りにも活用できます。
<商品スペック>
・品番:No.20-1274
・本体サイズ:70×70mm
・JANコード:4901161012740
・内容量:1005枚
・色数:15色
トーヨー 徳用おりがみ 090203

■200枚入りの大容量タイプの折り紙
「徳用おりがみ」は、金・銀を含む23色200枚入りの大容量タイプの商品です。150mm角の折り紙で、子どもや初心者でも折りやすいサイズです。
スタンダードな23色が揃っているため、動物や植物、季節の飾りなど複数の色を使う作品を数種類作りたいシーンにも取り入れやすい商品です。
<商品スペック>
・品番:No.090203
・本体サイズ:150×150mm
・JANコード:4902031001222
・内容量:200枚
・色数:23色
・金・銀入り
カラー展開が豊富な折り紙
カラー展開が豊富な折り紙は、折ってグラデーションを楽しむだけではなく、色見本としても活用できます。
さらに、デザインや色彩計画など、専門的な使い道もあります。
ショウワノート 100色おりがみ 23-1170

■100枚すべて色が違うので使い道がさまざま
「100色おりがみ」は、100枚すべての色が異なる一般的な150mm角の商品です。
並べて色の違いを比べたり、作品に使う色を参加者自身が選んだりと、色そのものを楽しむ制作にも取り入れられます。
色が多いので、デザインや色彩計画など専門的な用途にも活用できます。100色を見比べながら作品の配色を考えられるので、楽しく作業できます。
<商品スペック>
・品番:No.23-1170
・本体サイズ:150×150mm
・JANコード:4901161011644
・内容量:100枚
・色数:100色
トーヨー タント 100カラーペーパー 007200

■コシのあるタント紙でハリのある作品が作りやすい
「100カラーペーパー」は、100枚すべて色が異なる両面同色タイプの商品です。一般的な150mm角のタント紙を使用している折り紙で、創作ではハリのある仕上がりになりやすいです。
表裏が同色なため、裏面が見える立体的な作品や折り返しの多い作品でも、紙の色を生かした仕上がりが楽しめます。
商品には、なべしきの折り図が付いています。彩り豊かな作品が作れるため、さまざまな色を知りながら創作に取り組めます。
<商品スペック>
・品番:No.007200
・本体サイズ:150×150mm
・JANコード:4902031283949
・内容量:100枚
・色数:100色
・両面同色
・なべしきの折り図付き
千代紙など柄や色合いを楽しめる折り紙
独特な手触り・模様の和紙や、グラデーションがデザインされた折り紙は、作品をより華やかにしてくれます。
ラッピングやインテリアにも向いています。
ショウワノート ソフトハーモニーおりがみ 23-1105

■美しいグラデーションが特徴の折り紙
「ソフトハーモニーおりがみ」は10色調、55枚入りの商品です。150mm角の折り紙で、グラデーションを生かした作品が作れます。
同じ作品を作っても折る位置によって見え方が変わってくるため、花や季節の飾りなどグラデーションを生かした作品作りにも適しています。
商品には、ダリアの折り図が付いています。グラデーションを楽しみながら折れるので、付属の折り図を確認しながらダリア作りに取り組めるでしょう。
<商品スペック>
・品番:No.23-1105
・本体サイズ:150×150mm
・JANコード:4901161011033
・内容量:55枚
・色調:10色調
・ダリアの折り図付き
ショウワノート 30柄和紙千代紙 23-1999

■強度がありながらソフトな紙質の千代紙
「30柄和紙千代紙」は、30種類の独特な柄が5枚ずつ入った150枚入りの商品です。150mm角の折りやすいサイズなため、小物作りなど制作活動も楽しめるでしょう。
30柄から作品の雰囲気に合う模様を選べるため、季節の飾りや小物作りなど幅広い制作に活用できます。
同じ柄が5枚ずつ入っており、柄を揃えて複数のパーツを作ったり、同じデザインの作品を複数人で制作したりする場合にも適しています。
また、和紙を使用しているため、強度を必要とした作品に向いています。
<商品スペック>
・品番:No.23-1999
・本体サイズ:150×150mm
・JANコード:4901161019992
・内容量:150枚
・柄数:30柄
トーヨー 徳用和紙千代紙 018033

■和紙の風合いが美しい千代紙
「徳用和紙千代紙」は、10種類の柄が10枚ずつ、100枚入った商品です。150mm角で折りやすく、制作活動もはかどるでしょう。
大容量のため、枚数を気にせずさまざまな作品に挑戦できます。1柄につき10枚入っているので、同じ柄で箱や飾りを複数作りたい場合や、複数人で柄を揃えて制作する場面に便利です。
箱の折り図付きで、小物入れなどちょっとした作品も作れるでしょう。
<商品スペック>
・品番:No.018033
・本体サイズ:150×150mm
・JANコード:4902031301148
・内容量:100枚
・柄数:10柄
・箱の折り図付き
折り紙のきれいな折り方
折り紙は、角や辺をそろえて折ると、作品の形を整えやすくなり仕上がりのクオリティがぐんと上がります。ここでは、きれいに折るためのポイントを紹介します。
次の3つのポイントを押さえてみましょう。
- 平らで安定した場所に折り紙を置く
- 角と角、辺と辺を正確に合わせる
- 中央から外側へ指を動かして折り目を付ける
しっかりと折り目を付けるためには、「折りヘラ」や「紙折りローラー」を必要に応じて使用するとよいでしょう。
プロが教える!用途に合った折り紙の見つけ方
折り紙は、紙の種類やサイズ、カラー・デザインなどによって、仕上がりの印象や折りやすさが変わります。保育園・幼稚園や学校、介護施設での活動から、家庭でのラッピングや小物作りまで、使う場面はさまざまです。
こうした用途に合わせて、大量に使う場合は大容量タイプ、色にこだわりたい場合はカラー展開が豊富な商品、和柄や質感を楽しみたい場合は千代紙など、目的に応じた1つを選ぶことで、作品作りがよりスムーズになります。
また、実物と写真では色味の見え方が異なる場合があるため、少量ずつ購入して試してから、まとめ買いを検討するのもおすすめです。
「誰が」「どんな場面で」使うのかを整理しながら、ぴったりの折り紙を見つけてみましょう。
監修:株式会社青雲クラウン 文具担当

YORIDORI
メディア編集部
この記事の執筆者
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