お出掛けしながらSDGs!電動自転車でサステナブルライフを送ろう

お出掛けしながらSDGs!電動自転車でサステナブルライフを送ろう

2023.05.15(最終更新日:2023.06.20)
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こんにちは、ライターの山本です。2030年までに達成を目指す「SDGs」。私達は貧困や地球温暖化、自然破壊などさまざまな課題を乗り越えなくてはなりません。我が家ではすぐにでも始められることを話し合い、電動自転車を活用した生活をスタートしました。この記事では、私が行っている取り組みをご紹介します。

まずは1つの目標から取り組んでみよう


SDGsを意識すると、身近でできる課題がみつかりました。この章では、SDGsを知るきっかけや、感じたこと、課題を決定するまでの経緯などを紹介します。ほんのささいな行動から、地球に寄り添ったやさしい取り組みができることを知ってもらえたら幸いです。

きっかけは書店でみつけた親子で学べるSDGs本

TVや書籍などさまざまな媒体でよく見かけるようになったSDGsについて、「聞いたことがある」ぐらいの認識でした。しかし子供を産み育てるうちに、これからの地球がどうなってしまうのか心配が大きくなり、自然とSDGsに興味関心が沸くようになりました。

その矢先に、書店に並んでいた【親子で学ぶSDGs】(監修・岩附由香、著・バウンド)を購入。読み進めるうちに、今やらなければならない課題を知り、親子でできる取り組みを探り始めたのがきっかけです。

初めて知ったSDGsとは

SDGsとは2015年から始まった取り組みで、誰一人取り残さないをキーワードに、17の目標を掲げています。日本だけでなく、世界中が注目する国際目標です。よりよい世界を目指してさまざまな政策が始まり、企業や自治体などが活動しています。

この17の目標が、さらに細分化され169のターゲットがあることを今回初めて知りました。日々、取り沙汰されている情報はごく一部のものであり、よりSDGsの奥深さを感じました。

prosperity(プロスペリティ)=豊かさを確保する


地球温暖化や環境汚染などをこうして文字にすると、非常にスケールの大きな問題のように聞こえますが、人任せにせず身近なことにおきかえて目標を掲げてみました。

まずは安全なエネルギーを使って、住みやすい豊かな街づくりに貢献すること。個人でもできる持続可能な開発目標の第一歩と考えました。

SDGs「目標7 エネルギー」に挑戦

2022年版のSDGs達成ランキングでは、日本は19位。年々ランクダウンの傾向にあります。自分には関係ないでは、目標達成が遠のくばかりです。

我が家では大切な街をより住みやすくするため、国際目標の17のうち【目標7 エネルギーをみんなに そしてクリーンに】を目指して、挑戦することに決定しました!

引用元:「Sustainable Development Report 2022」から見えるSDGsの世界と日本の進捗状況

コロナ渦で手に入れた電動アシスト自転車を活用


コロナウイルスの感染拡大により自転車の需要が高まる中、我が家でも電動アシスト自転車をお迎えしました。今回は目標7に挑戦するため、こちらの電動アシスト自転車に活躍してもらいます。

ここからは、電動アシスト自転車のメリットや魅力、活用方法などをお伝えします。

こどもと一緒に実現できるサイクルライフ

電動アシスト自転車は、ペダルを漕ぐ際の負荷を、電動モーターが補ってくれる乗り物です。温暖化ガス排出を抑えるサステナブルな乗り物として注目されています。

この温暖化ガスですが、ひとりが1㎞移動する毎に、自動車は145g相当のガスを排出しています。電動アシスト自転車は、バッテリーの電力でモーターを動かすため、走行時の温暖化ガスは車ほど排出されていないことがわかっています。

自転車を選んだほうが燃料費がかからずエコなのでは、と疑問に思った方もいるでしょう。もちろん自転車を選んでも正解です。
ではなぜ電動アシスト自転車がフォーカスされているのでしょうか。それは「多様性のある乗り物」だからです。長時間漕ぐ力が無い方、坂道が多い地域に住んでいる方、長距離通勤の方など、使うひとを選ばない魅力であふれています。

また電動アシスト自転車には、平坦な道や坂道、長距離のスムーズな走行をはじめ、以下のような利点があります。

  1. 漕ぎだし楽々
  2. 荷物が増えても苦にならない
  3. 健康増進効果

積極的に利用したくなるメリットが満載ですね!

私はこどもがいるので、こども乗せ電動自動車を選びました。幼稚園に行く坂道も、電動アシストのおかげで快適です。送り迎えや買い物にたいへん重宝しています。

しかしメリットにはデメリットがつきもので、車体が重い、使い続けると充電切れになることに注意しなければいけません。またバッテリーの寿命など維持費が必要です。

とはいえ、なんといってもこどもと一緒にSDGs活動ができるのが一番の魅力。健康的に気持ち良く目的地まで移動するだけでなく、環境に配慮した行動をとっています。

息子も色々な車や建物がみえて楽しいので、電動アシスト自転車でのお出かけが大好きです。

引用元:環境省-気候変動キャンペーン Fun to Share|「移動」を「エコ」に。 smart move|smart moveとは

同時解決ができる優れもの「Luup」


「街じゅうを駅前化する」を使命に、電動マイクロモビリティのシェアリングサービスを提供する「Luup」(ループ)をご存じでしょうか。電動自転車アシスト自転車をみんなでシェアする取り組みです。

夫は普段から自転車通勤ですが、天候などの都合で自転車が手元にない時に、Luupを利用しています。Luup専用のアプリで、好きなポートの自転車を予約できます。利用した後は、目的地から近いポートに返却するだけです。

自転車を持っていなくても、レンタル代が安く、快適な移動手段を叶えるサービスなので、通勤だけでなく、車ではなかなか入れない街の散策にもおすすめ。

Luupを利用することで、【目標7 エネルギーをみんなに そしてクリーンに】と、【目標11 安全で災害にも強い、みんながずっと住むことができるまちをつくろう】に貢献できます。

温暖化ガス排出を抑える、安く安全に持続可能な交通手段を使う、この2つの推進をしっかり実行しています。

Luupについて簡単に説明しましたが、安全に利用するためのルールが設けられています。利用上の注意点をしっかりと把握することに重要性を感じました。

現在、サービス地域は限られているようですが、とても使いやすいシステムなので、今後さまざま地域で展開されることを期待します。

悪天候時は公共の交通手段を使う


雨予報の場合は、視界悪さや転倒などの危険があるので、自転車に乗ることはありません。そんな時は自家用車を利用することもありますが、なるべく公共の交通機関であるバスや電車を利用しています。

また私が居住する栃木県宇都宮市では、環境に優しい路面電車を運行する予定です。誰もがより移動しやすく、クリーンで住みやすい街づくり政策が進められています。

電動アシスト自転車で気をつけるべきこと


電動アシスト自転車に乗ることで得られるさまざまなメリットをご紹介してきましたが、利用者によるマナーやルール違反が問題になっています。自動車、自転車、歩行者などすべての人が交通ルールを守って事故を防ぐことが大切です。

ここからは、自転車を利用する上で必要なことをご紹介します。

自転車は軽車両

道路交通法では、自転車は「自動車のなかま」としています。マナーやルール違反を犯しながら運転すると、大きな事故につながる恐れがありますので、自転車安全利用五則を守ることが重要です。

自転車安全利用五則

  1. 車道が原則、左側を通行 歩道は例外、歩行者を優先
  2. 交差点では信号と一時停止を守って、安全確認
  3. 夜間はライトを点灯
  4. 飲酒運転は禁止
  5. ヘルメットを着用

引用元:警視庁-自転車安全利用五則

令和5年4月からヘルメット着用の努力義務化が始まりました。持っていない方は、準備しましょう。

補足ですが、前章でご紹介したLuupの電動アシスト自転車は、乗車用ヘルメットが搭載されています。安全に配慮したうれしいサービスですね。

ルールを守って安全運転で移動しよう

SDGsの【目標3 すべての人に健康と福祉を】には、交通事故による死亡やケガを減らすという目標が掲げられています。世界に比べると、日本での交通事故死亡者は少ないとされていますが、増加傾向にあるのが現状です。

警視庁のサイトによると、自転車関連事故件数が減少傾向なものの、全交通事故に占める構成比は平成28年から令和4年にかけて上昇し続けています。

ひとりひとりの責任ある行動が、みんなの安全に繋がることを忘れずに、運転を続けます。

引用元:警察庁Webサイト-自転車は車のなかま~自転車はルールを守って安全運転~

持続可能な開発目標は、まさに継続が肝!気軽に始めてみよう


電動アシスト自転車を使用した、我が家のSDGs活動はいかがでしたか。

成長したこども達が、少しでも住みやすい地球で生活できるように、今できる些細なことでも見逃さずに挑戦する、そんな気持ちで始めたサイクルライフ。

この行動を一時ではなく、継続することが大切だと考えます。また自転車を運転する上での安全対策を再度見直すきっかけにもなりました。

何事も継続は力なり。この機会に、イメージを膨らませて挑戦できる課題を追究していきたいです。みなさまも、ぜひ身近なSDGs活動を、気軽に始めてみませんか。

いざサステナブルな世界へ!

この記事の執筆者
山本 実幸(やまもと みゆき)
宇都宮市在住、元気いっぱいな男の子を育てるママライターです。
漫画と小説をこよなく愛するインドア派、といいつつも自転車の運転が大好き。
知れば知るほど興味深いSDGsを勉強中です。
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