YORIDORIでは社内稟議が簡単にご利用可能です!

稟議機能とは、アカウントに購入予算を設定し、予算を超えるご注文の場合承認者へ購入申請を行い、決裁が下りると注文される機能です。「予算」と「稟議経路」を設定することで、商品の購入稟議の申請・承認をYORIDORI内で完結させることができます。
※設定は管理者様に限ります。
※ご利用には「申請者」と「承認者」のID登録が必要です。
※初期設定ではご利用可能になっています。アカウントによって稟議機能の要・不要を使い分けるために「権限管理」の設定をする事をおすすめします。
こんな方におすすめ!
・役職によって決裁できる予算を変えたい
稟議を申請するIDごとに予算を設定可能
ユーザー・部署・拠点別に3種類の予算を設定できます。
・状況に応じて決裁者を変えたい
稟議申請のステップは最大5段階まで設定可能
1回の注文上限額、月間累計額の2種類の予算を設定できます。
設定は4ステップ !
稟議機能の設定方法
管理者とは
管理者とは「窓口担当者管理」や「注文状況集計」など、同じ拠点内のIDを統括する権限を持ったアカウントです。拠点とはYORIDORIに登録されているお客様番号です。6桁・4桁の数字でご請求書等に記載されています。
稟議承認の種類
稟議承認は3種類の方法があります。
単独承認:
一人の承認で次のステップへ移れる場合の承認方法になります。
並行承認(全員):
承認者が二人以上で全員の承認が次のステップへ移るときに必要な場合の承認方法になります。3名まで登録可能です。一人が承認を却下すると申請が却下となります。
並行承認(一人):
承認者が二人以上で一人の承認で次のステップへ移る場合の承認方法になります。一人が承認を却下すると申請が却下となります。
予算の種類について
予算は「ユーザー予算」「部署予算」「拠点予算」の3種類が設定可能です。
ユーザー予算:
アカウントごとに予算の設定が可能です。
部署予算:
部署ごとに予算の設定が可能です。
拠点予算:
拠点ごとに予算の設定が可能です。
一度の購入ごとの上限額:
一度の購入合計金額が入力した金額(税抜)を超過すると稟議申請が必要となります。
月予算額:
締日とセットで設定します。1か月の購入金累計金額(税抜)が予算を超過すると、稟議機能が必要になります。
設定方法 STEP 1 稟議の機能を設定する

1. マイページへ移動
ログインしてマイページトップへ移動します。

2. 管理メニュー内の「権限管理」を開く
管理メニューは管理者として登録されたアカウントにのみ表示されます。

3. 権限セットを登録する
「新規登録」ボタンから権限セットを登録します。
ここでは「権限セット名」を分かりやすく「稟議機能」という名前で登録します。

「権限セット名」を登録して「稟議機能」を使用可にして決定します。(権限セット概要は空白可能です)
※稟議機能を左メニューに表示したくない場合は「稟議機能」を使用不可にしてください。

管理メニューの「権限管理」から権限一覧を表示してください。

「窓口担当者一覧」を押して窓口担当者一覧を表示してください。

設定したいIDを選択します。

情報入力の画面から稟議機能が使用可になっている権限セットを登録してください。

申請者・承認者とも、稟議機能を使用するIDに稟議が「使用可」になっている権限を登録します。
設定方法 STEP 2 稟議をする各IDに予算を設定する


1. 管理メニューから予算を設定します。
予算は「ユーザー予算」「部署予算」「拠点予算」の3種類が設定可能です。
ユーザー予算:
アカウントごとに予算の設定が可能です。
部署予算:
部署ごとに予算の設定が可能です。
拠点予算:
拠点ごとに予算の設定が可能です。
一度の購入ごとの上限額:
一度の購入合計金額が入力した金額(税抜)を超過すると稟議申請が必要となります。
月予算額:
締日とセットで設定します。1か月の購入金累計金額(税抜)が予算を超過すると、稟議機能が必要になります。
Point!
予算上限額を「0円」にすることで、すべてのご購入に稟議申請を発生させることができます。予算を削除したい場合は、予算額欄を空白にして登録ボタンを押してください。
予算額を超過すると稟議申請が必要となります。
設定方法 STEP 3 稟議の経路を設定する

1. 稟議の申請経路を登録します。
管理メニューから「稟議経路設定」を選択します。

ページの右下にある「新規登録」ボタンを押します。

稟議経路名を登録します。最大で5段階の承認を設定可能です。
Point!
複数設定する場合は部署名や用途など、わかりやすい名前をつけると使いやすいです!
「このステップで決裁」にチェックが入っている場合、そのステップで承認されると決裁が完了します。申請は5段階まで登録可能です。役職ごとに承認が必要なときなどにご活用ください。
稟議承認は3種類の方法があります。
単独承認:
一人の承認で次のステップへ移れる場合の承認方法になります。
並行承認(全員):
承認者が二人以上で全員の承認が次のステップへ移るときに必要な場合の承認方法になります。3名まで登録可能です。一人が承認を却下すると申請が却下となります。
並行承認(一人):
承認者が二人以上で一人の承認で次のステップへ移る場合の承認方法になります。一人が承認を却下すると申請が却下となります。

2. 承認担当者を選択
承認担当者を選択します。ステップの「選択」ボタンを押してください。

承認者を選択してください。
担当者名やメールアドレスで検索することも可能です。
次のステップに進む場合は、下のステップで承認方法と担当者を設定してください。

決裁権限がある承認者のステップで「このステップで決裁」にチェックを入れてください。
決定後、入力内容を確認して、ポップアップの画面で「決定する」ボタンを押してください。
設定方法 STEP 4 作成した経路を各IDに設定する

1. 稟議経路をIDに設定します。
稟議経路が設定されていないと、予算が設定されていても稟議機能はご利用いただけません。
稟議経路設定メニューから右下にある「担当者別経路設定」を押します。

2. 稟議経路を設定する担当者を選択します。
稟議申請を行う担当者が所属する窓口担当者の「選択」ボタンを押します。


使用する稟議経路にチェックを入れます。稟議経路は複数使用可能です。
一番使う経路を「初期選択」をしておくと、稟議が発生したときに1番目の候補として表示されます。
経路を選択したら「入力内容を確認する」ボタンを押してポップアップ画面で決定します。

稟議申請方法

1. 通常のご注文と同じように商品を選択してカートに入れてください。

2. 商品選択完了後、カート内容をご確認ください。

3. 「稟議登録」ボタンを押してください。

4. 予算を超過している場合、「レジへ」ボタンを押すと、アラートがでて 稟議の申請画面になります。

5. 稟議の「タイトル」と、「稟議目的」を入力します。
※必須事項です。
※商品ごとの「使用目的」は必須ではありません。

6. 稟議経路と納入先を選択して、「決定する」ボタンで申請は完了です。

稟議承認方法

1. ログインしてマイページへ移動します。
未承認の稟議申請があると、左メニューの稟議メニューに件数が表示されます。

2. 「承認稟議一覧」を押して稟議一覧を表示します。
承認処理をしていない稟議は「未承認」となっています。(決裁)は稟議を承認すると、注文が確定します。

注文商品や金額を確認して、承認・却下を選択して決定ボタンを押します。
ご不明点はお気軽にお問い合わせください。
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